最近、高校生時代の友達とお茶をする機会があったのですが、その友達は「メニエルって何?」って感じで、全然メニエル症のことを知らなかったそうです。やっぱり自分で経験しないと案外と知らない病気なんだなぁ、と思いました。
そこで、今回はメニエル症についてちょっとまとめてご紹介しておこうと思います。
まず、メニエル症を簡単に説明すると、めまい、難聴、耳なりを繰り返す病気のことです。特に原因不明のめまいをメニエルとかメニエル症候群といいますが俗称で正式名称ではないそうです。
そのメニエル症の原因ですがメカニズムから説明すると、耳の中にある『蝸牛』に『内リンパ』という部分があるのですが、ここに内リンパ水腫という水ぶくれのようなものができて平衡感覚を司る神経に障害をおこすことが原因だと言われています。
そのメニエル症の症状は、(1.)突然原因がはっきりしない、回転性のめまい発作が起こる。(2.)同時に一側の耳の耳鳴り、難聴を伴う。(3.)めまいに付随して、吐き気などもある。(4.)たいていこの発作は数時間でおさまるが、数日もかかることもある。(5.)この発作が数カ月または数年に一度起こる病気のことです。
メニエル症の治療は、めまいのない間欠期にはストレスなどをさけ、各種ビタミン剤や血管拡張剤、利尿剤のイソバイドを使用。ストレスの強い場合は精神安定剤も投与されます。
メニエル症は、完治する治療方法は確立されておらず、対症的に発作のときに,めまいの場合はめまいを止める、耳が聞こえにくいときは突発性難聴に準じて、聞こえをあげる治療をするというやり方がほとんどです。


